福岡市医師会方式「在宅カルテ」について
福岡市医師会方式「在宅カルテ」は、在宅医療においてより質の高い包括的な医療を提供するために、訪問診療を実施しているかかりつけ医を中心に在宅医療に関わる多職種が、患者の医療・介護情報等を共有し、スムーズな連携を図るための連携ツールとして考案しました。
在宅カルテの適応
訪問診療を実施されているかかりつけ医が必要と判断した場合に活用します。主な適応例は下記が想定されます。
【適応例】
- 介護度が高い利用者(患者)
- 医療依存度が高い利用者(患者)
- 複数のサービス事業所等が関わっている利用者(患者)
- 独居や高齢者世帯で、的確な情報が入手しにくい場合
- キーパーソンが、別世帯または日中就業のため、情報交換が困難な場合
- その他、かかりつけ医が必要と判断した場合
※ ケアマネジャーが必要と感じた場合は、かかりつけ医にご相談ください。
「在宅カルテ」様式
※以下の様式等をダウンロードしてご活用ください。
- 活用イメージ
資料 [PDF:512KB] - 患者基本情報記入用(様式1)
※ケアマネジャーが記入します。
手書き用 [PDF:49KB]
PC入力用 [Excel:15KB]
記入例 [PDF:87KB] - 記録表(様式2)
手書き用 [PDF:62KB]
PC入力用 [Excel:12KB]
記入例 [PDF:435KB]