検査の
手びき
掲載頁
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コードNo. |
検査名 |
変更箇所 |
新 |
現 行 |
変更理由 |
非掲載 |
2625 |
ペプシノーゲンT・U |
報告書記載 基準値
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判定 |
PGT PGT/U |
PGT:70以上 ng/ml
PGT/PGU比:3.0以上 |
報告書記載基準値を適切な表記に変更 |
強陽性(2+) |
30以下 かつ 2 . 0以下 |
陽性(+) |
70以下 かつ 3 . 0以下 |
疑陽性(±) |
40以下または 2 . 5以下 |
陰性(−) |
上記条件以外 |
40 |
3146 |
β-トロンボグロブリン |
容器 |
新 専用容器 |
H専用容器 |
現容器製造中止による容器形状変更 |
注意事項 |
予約検査 |
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40 |
3145 |
血小板第4因子 |
容器 |
新 専用容器 |
H専用容器 |
注意事項 |
予約検査 |
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42 |
3131 |
第U因子 |
報告日数 |
4〜6日 |
4〜10日 |
報告日数の見直し |
42 |
3132 |
第X因子 |
報告日数 |
42 |
3133 |
第Z因子 |
報告日数 |
42 |
3134 |
第[因子 |
報告日数 |
4〜7日 |
42 |
3135 |
第\因子 |
報告日数 |
4〜8日 |
42 |
3136 |
第]因子 |
報告日数 |
4〜10日 |
42 |
3137 |
第XI因子 |
報告日数 |
42 |
3138 |
第XII因子 |
報告日数 |
48 |
4778 |
骨型
アルカリフォス
ファターゼ
(BAP) |
測定法 |
CLEIA |
EIA |
測定試薬の変更 |
検体量 |
血清 0.8ml |
血清 0.2ml |
基準値 |
μg/l
M:3.7〜20.9
F 閉経前:
2.9〜14.5
F 閉経後:
3.8〜22.6 |
U/l
M:13.0〜33.9
F:9.6〜35.4 |
単位 |
μg/l |
U/l |
報告日数 |
4〜6日 |
5〜7日 |
49ページ
注意事項 |
性別を明記して下さい。
(注)49ページの注意事項
<骨型アルカリフォスファターゼの判定基準>を削除 |
骨の骨転移
男性29.5以上
女性28.3以上
腎性骨異栄養症(繊維性骨炎)
代謝性骨疾患
男性34.0以上
女性35.5以上
腎性骨異栄養症(無形成骨症)
男性13.0未満
女性 9.6未満
(単位 U/l) |
64 |
3402 |
ビタミンB1
(チアミン) |
容器 |
新 専用容器
(EDTA‐2K入り) |
BEDTA‐2Na入り |
凍結時破損防止のため容器変更 |
64 |
3403 |
ビタミンB2
(リボフラビン) |
容器 |
142 |
3534 |
リドカイン |
注意事項 |
採血時刻
静注:投与後2時間
点滴静注:6〜12時間 |
採血時刻:随時 |
採血時刻の見直し |
144 |
3554 |
アミオダロン |
注意事項 |
有効血中濃度:500〜1000ng/ml(200mg/日投与、定常状態、谷値)
Desethylamiodarone/Amiodarone = 0.8(定常状態)
採血時刻:次回投与直前 |
有効血中濃度:500〜1000ng/ml(200mg/日投与、定常状態、谷値)
Desethylamiodarone/Amiodarone = 0.8(定常状態)
採血時刻:随時 |
146 |
3582 |
シクロスポリン |
容器 |
新 専用容器
(EDTA‐2K入り) |
BEDTA‐2Na入り |
凍結時 破損防止のため容器変更 |
146 |
3515 |
タクロリムス |
容器 |
168 |
3671 |
クォンティフェロンTB
<QFT>
(結核菌特異蛋白刺激性遊離インターフェロン-γ) |
報告下限値 |
IU/ml
0.05未満 |
IU/ml
0.10未満 |
報告下限値の見直し |
● β‐トロンボグロブリン <β-TG>、血小板第4因子 <PF‐4>
本検査におきまして、現行容器の製造販売中止に伴い、専用容器を変更させていただきます。
予約検査となりますので、ご留意下さい。
■ 採血容器
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変更箇所 |
新 |
現行 |
容器
有効期限 |
1年 |
1年6ヵ月 |
検体取扱方法
(一部) |
(採血後、専用容器に注入し、転倒混和し冷却した後)
1時間以内に必ず冷却下で遠心分離してください。 |
(採血後、容器Hに注入し、転倒混和し冷却した後)
3時間以内に必ず冷却下で遠心分離してください。 |
(真空採血禁止)
抗血小板剤入り
内 容 テオフィリン、アデノシン、ジピリダモール
クエン酸ナトリウム、クエン酸
保存方法 遮光冷蔵
有効期限 1年
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● 骨型アルカリフォスファターゼ<BAP>
本検査におきまして、現行のEIA試薬からCLEIA法(化学発光・酵素免疫測定法)に
基づく試薬に変更させていただきます。この変更に伴い、検体量、基準値、単位、所要日数が
変更になります。
また、検査の手びき 49ページ注意事項の<骨型アルカリフォスファターゼの判定基準>は
参照できません。
■ 現法と新法の比較 |
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■ 新検査方法参考文献 倉澤 健太郎 他:医学と薬学 55(2):279〜285,2006 |
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● ビタミンB1、ビタミンB2、シクロスポリン、タクロリムス
本検査におきまして、凍結時容器破損防止のため、より割れにくい管の太い採血管に変更させていただきます。
■ 採血容器
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社団法人
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