INFORMATION

No.22015−1
平成22年10月



【変更内容】

検査の
手びき
掲載頁

コードNo. 検査名 変更箇所 現 行 変更理由
非掲載 2625 ペプシノーゲンT・U

報告書記載
基準値

判定 PGT PGT/U PGT:70以上 ng/ml
PGT/PGU比:3.0以上
報告書記載基準値を適切な表記に変更
強陽性(2+) 30以下 かつ 2 . 0以下
陽性(+) 70以下 かつ 3 . 0以下
疑陽性(±) 40以下または 2 . 5以下
陰性(−) 上記条件以外
40 3146 β-トロンボグロブリン 容器 新 専用容器 H専用容器 現容器製造中止による容器形状変更 
注意事項 予約検査  
40 3145 血小板第4因子 容器 新 専用容器 H専用容器
注意事項 予約検査    
42 3131 第U因子 報告日数 4〜6日 4〜10日 報告日数の見直し
42 3132 第X因子 報告日数
42 3133 第Z因子 報告日数
42 3134 第[因子 報告日数 4〜7日
42 3135 第\因子 報告日数 4〜8日
42 3136 第]因子 報告日数 4〜10日
42 3137 第XI因子 報告日数
42 3138 第XII因子 報告日数
48 4778 骨型
アルカリフォス
ファターゼ
(BAP)
測定法 CLEIA EIA 測定試薬の変更
検体量 血清 0.8ml 血清 0.2ml
基準値            μg/l
 M:3.7〜20.9
F 閉経前:
    2.9〜14.5
F 閉経後:
    3.8〜22.6
         U/l
M:13.0〜33.9
F:9.6〜35.4
単位 μg/l U/l
報告日数 4〜6日 5〜7日
49ページ
注意事項
性別を明記して下さい。
(注)49ページの注意事項 
<骨型アルカリフォスファターゼの判定基準>を削除
 骨の骨転移
   男性29.5以上
   女性28.3以上
 腎性骨異栄養症(繊維性骨炎)
 代謝性骨疾患
   男性34.0以上
   女性35.5以上
 腎性骨異栄養症(無形成骨症)
   男性13.0未満
   女性 9.6未満
 (単位 U/l)
64 3402 ビタミンB
(チアミン)
容器 新 専用容器
(EDTA‐2K入り)
BEDTA‐2Na入り 凍結時破損防止のため容器変更
64 3403 ビタミンB
(リボフラビン)
容器
142 3534 リドカイン 注意事項     採血時刻
     静注:投与後2時間
     点滴静注:6〜12時間
採血時刻:随時 採血時刻の見直し
144 3554 アミオダロン 注意事項 有効血中濃度:500〜1000ng/ml(200mg/日投与、定常状態、谷値)
Desethylamiodarone/Amiodarone = 0.8(定常状態)


採血時刻:次回投与直前
有効血中濃度:500〜1000ng/ml(200mg/日投与、定常状態、谷値)
Desethylamiodarone/Amiodarone = 0.8(定常状態)

採血時刻:随時
146 3582 シクロスポリン 容器 新 専用容器
(EDTA‐2K入り)
BEDTA‐2Na入り 凍結時 破損防止のため容器変更
146 3515 タクロリムス 容器
168 3671 クォンティフェロンTB
<QFT>
(結核菌特異蛋白刺激性遊離インターフェロン-γ)
報告下限値       IU/ml
0.05未満
    IU/ml
0.10未満
報告下限値の見直し

● β‐トロンボグロブリン <β-TG>、血小板第4因子 <PF‐4>

本検査におきまして、現行容器の製造販売中止に伴い、専用容器を変更させていただきます。
予約検査となりますので、ご留意下さい。
■ 採血容器

Hβ-TG、PF-4用
変更箇所 現行
容器
有効期限
1年 1年6ヵ月
検体取扱方法
(一部)
(採血後、専用容器に注入し、転倒混和し冷却した後)
1時間以内に必ず冷却下で遠心分離してください。
(採血後、容器Hに注入し、転倒混和し冷却した後)
3時間以内に必ず冷却下で遠心分離してください。
(真空採血禁止)
抗血小板剤入り
 内 容   テオフィリン、アデノシン、ジピリダモール
        クエン酸ナトリウム、クエン酸
保存方法  遮光冷蔵
有効期限  1年

● 骨型アルカリフォスファターゼ<BAP>

本検査におきまして、現行のEIA試薬からCLEIA法(化学発光・酵素免疫測定法)に
基づく試薬に変更させていただきます。この変更に伴い、検体量、基準値、単位、所要日数が
変更になります。

また、検査の手びき
49ページ注意事項の<骨型アルカリフォスファターゼの判定基準>は
参照できません。

■ 現法と新法の比較
■ 新検査方法参考文献  倉澤 健太郎 他:医学と薬学 55(2):279〜285,2006

● ビタミンB1、ビタミンB2、シクロスポリン、タクロリムス

本検査におきまして、凍結時容器破損防止のため、より割れにくい管の太い採血管に変更させていただきます。

  ■ 採血容器
専用容器
(EDTA‐2K入り)

内容    EDTA-2K 3.6mg
保存方法  室温
有効期限  1




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