INFORMATION | No.22008−1 |
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● クォンティフェロン TB(QFT) ■ 判定基準 現行試薬では、ESAT - 6とCFP - 10それぞれの定量値をご報告しておりましたが、新試薬ではこれに TB 7.7 抗原を加えた3つの抗原を併せて『TB抗原』として報告いたします。
■ 現法と新法の比較
(健常者)
判定一致率 = 88 . 8% ■ 新検査方法参考文献 原田 登之 他:結核 79(12):725〜735,2004 ■ 出検に関する注意事項 ・ 採血後時間が経った検体は、偽陰性となる可能性があるため、予約検査とさせていただきます。 ・ 検査受託は 月曜日〜金曜日 で、祝祭日の前日は除きます。 専用容器の保管温度は4〜25℃です。 1検体には、 3種類の採血管(灰色・赤色・紫色)が必要です。各採血管に1mlずつ採血して下さい。 採血後、 採血管は上下に5秒間または10回振って混合し、採血管の内表面全体が血液で覆われていることを確認して下さい。 強く振りすぎると分離剤の成分が混ざり、誤った結果になることがありますのでご注意下さい。(採血管使用方法の詳細は別紙をご参照下さい) ・ 採血後の検体は、 必ず室温(17℃〜27℃)で保存して下さい。凍結、冷蔵は厳禁です。 社団法人 福岡市医師会臨床検査センター 〒814-0001 福岡市早良区百道浜1丁目6番9号 TEL(092)852-1506 FAX(092)852-1510 |