福岡市医師会臨床検査センター

診療支援と地域医療の円滑な連携を実現
Dr.Webは地域医療を促進するための様々な機能を提供します。

検査結果をリアルタイム配信

本センターで検査された結果は、Dr.Web上に即時反映され報告書を待たずに結果参照が可能で医師会フォーマットの検査結果報告書が出力できます。
また、電子カルテ用のデータファイル配信も“最大1日2回”行っております。

検査依頼を簡単・確実に

検体依頼をオンラインにて送信することが可能です。
検体依頼登録後は、依頼票と必要数分の検体ラベルが自動印刷され依頼票や検体ラベルへ記入する手間が軽減されます。
また、電子カルテをご利用の場合は、Dr.Webと連携することにより、更に手間が軽減されます。
本センターへ到着後は、バーコードによる到着確認を実施しており、検体の取り間違えや依頼の処理ミスを防止しています。

分かりやすく視覚的に確認

検査結果は時系列で表示できます。
2種類のグラフ(下画像)を使い検査結果の遷移を分かりやすく表示可能で患者様への説明にもご利用いただけます。
   

  ※画像はクリックで拡大できます

情報を安全に活用

Dr.Webはインターネットを通じてご利用いただくサービスです。
不特定多数が利用するネットワークに、患者様の大事な個人情報が流出するようなことがあってはいけません。
その為、Dr.Webへの接続には、セキュリティの優れたワンタイムパスワード認証のSSL-VPN接続方式を採用しています。
医療機関と医師会の間を安全かつ高速接続します。

電子カルテと連動

診療所でご利用中の電子カルテとDr.Webを連動させることにより、検査依頼から検査結果の閲覧までを電子カルテ上で行うことが可能となります。
電子カルテから直接、検査依頼をDr.Webへ送信、Dr.Webから自動的に検体ラベルが印刷されますので依頼票への情報記載が軽減されます。
また、検査結果を電子カルテに取り込むことも可能となっており、Dr.Webの画面を見ずに電子カルテ上で結果を確認できます。
対応実績のある電子カルテメーカーは10社です(2018年11月現在)