医療情報室レポート |
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bP06
2007年 3月 30日
福岡市医師会医療情報室
TEL852-1501・FAX852-1510
特集:看護職の需給−その2−
医療現場に於ける看護職員の不足が深刻な状況にある。平成18年の診療報酬改定で病院の収入が大幅減となった一方で、新たな看護基準(入院基本料7対1の設定)を
満たせば高い診療報酬が得られる為、看護職員の争奪に拍車がかかっている。
需給状況の基礎情報となるはずの厚労省の「第六次看護職員需給見通し」はこうした現場の需給実態及び将来見通しからは大きく乖離している。 |
日本医師会の看護職員需給調査-2006年10月調査 |
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中医協の建議書-厚労相へ12年ぶりに意見表明- |
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看護職員の養成施設 |
<医療情報室の目> | |||
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※ご質問や何かお知りになりたい情報(テーマ)がありましたら医療情報室までお知らせ下さい。
(事務局担当 工藤 TEL852-1501 FAX852-1510)
担当理事 原 祐 一(広報担当)・原 村 耕 治(地域ケア担当)