医療情報室レポート |
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2004年 7月 2日
福岡市医師会医療情報室
TEL852-1501・FAX852-1510
特集:医療と広報ーその1ー
医療に関する情報は新聞を始めとするメディアを通じて日々報道されている。 |
医師会の主張と反省 |
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| 「国民負担増につながる政策に反対」 |
政府は規制改革・民間開放推進会議を始めとして、混合診療導入及び株式会社の医療経営参入等について今後も審議していく方針だが、医師会では、国の医療費削減政策により、国民へ更なる負担増を求め、国民皆保険制度(医療の平等性)の崩壊へと繋がる改革には反対の姿勢を続けている。 |
| ○ | 日医では本年3月末に「医師の職業倫理指針」を発表している。 (日医雑誌4/1号 第131巻に附属 http://www.med.or.jp/nichikara/syokurin.html ) 本指針の中では医学的な知識と技術を生涯に亘って習得することを医師の「義務」と位置付けるとともに、患者の同意を得て診療すべきであることを強調している。また、医の倫理に反する不正行為、職業倫理に反する医療事故を根絶することを目的として自浄作用活性化委員会を常設している。 |
福岡市医師会から |
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<医療情報室の目> | ||||||
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※ご質問や何かお知りになりたい情報(テーマ)がありましたら医療情報室までお知らせ下さい。
(事務局担当 立石 TEL852-1501 FAX852-1510)
担当理事 津 田 泰 夫(広報担当)・入 江 尚(情報担当)・大 木 實(渉外担当)・原 村 耕 治(地域ケア担当)