第13回医療と介護の連携のための研修会を開催しました。
日 時
令和元年6月19日(水) 18時30分~20時15分
場 所
福岡市医師会館8階講堂
テーマ
「医療と介護の効果的な連携のあり方
~地域包括ケアシステムのよりよい構築のために~」
内 容
- 講 演
「精神科病院の退院支援から地域へ」
医)油山病院
日本精神科看護協会 精神科認定看護師 嘉村 俊成 氏 - 事例紹介
「認知症と精神疾患のある利用者の支援」
福岡市医師会ケアプランセンター東部 ケアマネジャー 三原 孝子 - グループワーク
参加者
146名(ケアマネジャー、各医療機関地域連携室担当者、病棟看護師、訪問介護
従事者等)
福岡市医師会では年度に2回「医療と介護の連携のための研修会」を開催しており、6月19日に第13回目を開催しました。今回も医療機関、居宅介護支援事業所、訪問看護ステーション等より多職種の方々146名ものご参加をいただき、入退院時の医療と介護の連携による利用者支援のあり方について共に学び、関係機関の方々との交流を深める有意義な研修会となりました。
講演では、精神科病院における長期入院患者に対する「地域協働による退院支援」について解りやすくご説明いただき、参加された皆様はメモを取りながら熱心に聴講されていました。事例紹介を題材としたグループワークでは、多職種の方が各々の経験・知識を出し合いながら、活発な意見交換が行われました。
次回は令和2年1月頃に開催を予定しておりますので、是非ご参加頂きますようよろしくお願いいたします。