福岡市医師会訪問看護ステーションは、令和6年9月で開設から30年。東部・中部・西部の3ステーションでそれぞれにケアプランセンター(居宅介護支援事業所)を併設し、市内全域をカバーしています。
スタッフの数は総勢120名以上。小児・難病やターミナルケア等の「医療ニーズ」に強い24時間365日対応の大規模ステーションです。
「かかりつけ医」に訪問看護が必要と判断された方です。
0歳児からご高齢の方まで、全ての年齢の方が対象です。
毎日9:00から17:00
※お盆・年末年始は特別体制となります。
※営業時間外の対応は、別途、契約が必要です。
福岡市医師会ケアプランセンターの開設は平成11年9月。3か所のステーションにそれぞれ併設して運営しています。
専門的知識と看護経験豊かなケアマネジャー(介護支援専門員)が在籍していますので、介護サービスの利用やご相談については、お気軽に各センターへご連絡ください。
なお、各ケアプランセンターは、質の高いケアマネジメントを提供する「特定事業所」として評価を受けています。
月~金曜日 午前9時から午後5時
土曜日 午前9時から正午
※日曜祝日を除く
ケアプラン作成や申請代行にかかる料金は無料です。
ステーションでは、常勤・非常勤職員スタッフを常時、募集しております。
スタッフ募集要項に関しては、以下のリンクからアクセスしてください。
「訪問看護ステーション開設30周年記念式典」にて披露したオリジナルのプロモーションビデオを紹介します。
福岡市の人口は160万人を超え、九州において一極集中しているといわれていますが、他の地域と同様、高齢化が進み、在宅での医療・介護のニーズがますます高まっています。そのような中、訪問看護ステーションは、ご高齢や重い病気の方々が、住み慣れたご自宅で安心して暮らせるよう、重要な役割を担っています。
福岡市医師会は、平成6年9月1日に「老人訪問看護ステーション」として市内7区で一斉に運営をスタートし、平成22年11月に更なる効率的運用を図るべく、東部・中部・西部の3か所に統合集約しました。名称も「訪問看護ステーション」に改称し、現在では、医師会立ならではの強みを活かし、小児・難病やターミナルケア等の医療ニーズに強い大規模ステーションとして、医療処置や身体介護、生活支援など、様々なサービスを提供しております。また、3センターそれぞれに、居宅介護支援事業所(ケアプランセンター)を併設していることも大きな特色といえます。
高齢化は今後もますます進み、医療・介護を取り巻く環境は大きく変化していくことが予想されます。私たちは、そのような変化に対応するため、常に最新の知識と技術を習得し、質の高いサービスを提供できるよう努めてまいります。
福岡市医師会 会長 菊池 仁志