2010年1月31日 / 最終更新日時 : 2021年4月17日 福岡市医師会 教えてドクター 気づいたときは病状が進んでいます。緑内障の早期発見のために定期健診を。 40歳以上の20人に1人が緑内障。視野が狭くなり、失明原因の第1位。油断のできない病気です。 下図のように、眼球の後ろにある視神経はとても繊細で眼圧に耐えられないと押しつぶされて傷ついてしまいます。視神経の数が減ると、視 […]
2010年1月31日 / 最終更新日時 : 2021年4月17日 福岡市医師会 教えてドクター 「まさか私が?」でなく「私が乳がんになったら?」を考えてほしいです。自分の体は?家族は?医療費は? ご自分のお父様やお母様、そしてお子様の健康を気遣われるようにご自身のことも大切にしていただきたいですね。 乳がん検診受診率は、世界的には70〜90%、福岡県内には70%以上の市町村もありますが、福岡市では現状10%を切っ […]
2010年1月31日 / 最終更新日時 : 2021年5月19日 福岡市医師会 教えてドクター 女性は身体的変化により人生の岐路に立たされます。早期発見で自分の体と人生を大事にしてほしい。 子宮頸がんの原因は、ウイルスです。誰にでも感染・発症する可能性があるのです。 子宮頸がんの原因は、「高リスク型HPV(ヒトパピローマウイルス)」の持続感染です。実は、上図のように約80%の女性は一生に一度はHPVに感染し […]
2010年1月31日 / 最終更新日時 : 2021年4月17日 福岡市医師会 教えてドクター 血圧/急に戸外に、急に熱い温泉に、などはくれぐれも避けてください。また日頃の食生活も見直しましょう。 冬場には一般的に血圧が高くなりがちです。心筋梗塞・狭心症・心不全が起こりやすい季節です。 暖かい部屋では末梢血管が拡張し、寒い戸外では血管が収縮し血圧・脈拍もあがるのが人間の体の仕組みです。急に寒い脱衣場から熱いお風呂に […]
2009年10月31日 / 最終更新日時 : 2021年4月14日 福岡市医師会 教えてドクター そばにいた人の心肺蘇生からはじまる「救命の連鎖」。あなたの対応が命を救う あなたはどうする!?救急車が到着するまで 目の前で人が急に倒れたとき、あなたは迅速適切に対応できますか? 倒れている人がいたらまず、呼吸状態と心臓の拍動があるのかを確認します。また、周囲の人に呼びかけ、救急車とAED(自 […]
2009年10月31日 / 最終更新日時 : 2021年4月14日 福岡市医師会 教えてドクター 子どもの健やかな育ちを社会で支えましょう 「関係ない」ではなく「もしかしたら?」という意識を 児童虐待が発見された件数は、近年増加傾向にあります。これは虐待実数の増加もありますが、学校や近隣住民などからの通報が増えていることも要因の一つです。児童虐待の約60%が […]
2009年9月30日 / 最終更新日時 : 2021年4月14日 福岡市医師会 教えてドクター 早期発見が大切です! 胃がん・大腸がん検診を受けましょう !! 日本人は胃腸が弱い!?胃がん・大腸がん かつて胃がんは日本人の死亡原因の第一位という恐ろしい病気でしたが、現在では死亡率は低下傾向にあります。これは検診の普及と治療技術向上によるものと思われます。一方、大腸がんはかかる人 […]
2009年7月31日 / 最終更新日時 : 2021年4月17日 福岡市医師会 教えてドクター 子どもの急な発熱!知っておきたい!病気対応と病児保育 子どもが急に熱を出したら…!? 子どもの病気で、最も多いのは発熱です。ちょっとした風邪なのか、それとももっと重大な病気なのか、そのうえ発熱が夜間ともなると「救急病院に?」「もう少し様子をみる?」とオロオロしてしまいますね […]
2008年10月31日 / 最終更新日時 : 2021年4月14日 福岡市医師会 教えてドクター ムリなく、楽しく、健康に!ウォーキングで、本来の身体を取り戻そう!! 『した方が良い』ではなく『必要』な運動 現代の生活スタイルは、運動や身体を動かす機会が絶対的に不足しています。元来人間は〝運動=身体の機能〟を駆使し、狩猟や農耕を行うことで生活をするという生き物でした。 しかし文明の発達 […]
2008年10月31日 / 最終更新日時 : 2021年4月14日 福岡市医師会 教えてドクター 重症化を避けるため、医師に相談して、インフルエンザの予防接種を受けましょう 毎年、冬になるとテレビなどでインフルエンザの話題が多くなります。インフルエンザに感染すると発熱などの症状に加え、肺炎や脳症などの重大な合併症を招く可能性があります。自分が感染すること、また人にうつすことを防ぐためにもワク […]