2018年1月17日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 福岡市医師会 教えてドクター 今、知っておきたい肺炎のいろは 肺炎とは、肺に入った細菌やウイルスが感染し、炎症を起こす病態です。年齢を重ねると肺炎は気を付けないといけない病気であり、肺炎で亡くなる方の96.5%が65歳以上と報告されています。※1 中でも75歳以上になると肺炎によ […]
2017年12月20日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 福岡市医師会 教えてドクター 自分と家族のために、知っておきたい脳卒中 今や脳卒中は、日本の死因順位で4位にあたる病気。※1 脳に血液が届かなくなると脳がやられて運動や感覚、意識障害などを引き起こし、がんや心臓病と共に三大生活習慣病といわれています。脳卒中で最も多いのは、血管が詰まる脳梗塞 […]
2017年11月20日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 福岡市医師会 教えてドクター 糖尿病はがんを引き起こす!? 食生活の欧米化や、身体を動かさなくなったことにより激増している糖尿病。その原因の一つが肥満ですが、日本人は欧米人に比べて血糖値を下げるインスリンを分泌する能力が小さいため軽度の肥満でも糖尿病になりやすいとされています。 […]
2017年10月20日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 福岡市医師会 教えてドクター 癌を告知されたら ぐらんざ読者が不安に思う病気で一番多いのが癌。その発症率は男女ともに50代から増加し、高齢になればなるほど高くなります。男性62%・女性46%と約2人に1人が癌になるといわれ、誰にとっても他人事ではありません。だからこ […]
2010年1月31日 / 最終更新日時 : 2021年5月19日 福岡市医師会 教えてドクター 女性は身体的変化により人生の岐路に立たされます。早期発見で自分の体と人生を大事にしてほしい。 子宮頸がんの原因は、ウイルスです。誰にでも感染・発症する可能性があるのです。 子宮頸がんの原因は、「高リスク型HPV(ヒトパピローマウイルス)」の持続感染です。実は、上図のように約80%の女性は一生に一度はHPVに感染し […]
2010年1月31日 / 最終更新日時 : 2021年4月17日 福岡市医師会 教えてドクター 「まさか私が?」でなく「私が乳がんになったら?」を考えてほしいです。自分の体は?家族は?医療費は? ご自分のお父様やお母様、そしてお子様の健康を気遣われるようにご自身のことも大切にしていただきたいですね。 乳がん検診受診率は、世界的には70〜90%、福岡県内には70%以上の市町村もありますが、福岡市では現状10%を切っ […]
2010年1月31日 / 最終更新日時 : 2021年4月17日 福岡市医師会 教えてドクター 気づいたときは病状が進んでいます。緑内障の早期発見のために定期健診を。 40歳以上の20人に1人が緑内障。視野が狭くなり、失明原因の第1位。油断のできない病気です。 下図のように、眼球の後ろにある視神経はとても繊細で眼圧に耐えられないと押しつぶされて傷ついてしまいます。視神経の数が減ると、視 […]
2010年1月31日 / 最終更新日時 : 2021年4月17日 福岡市医師会 教えてドクター 血圧/急に戸外に、急に熱い温泉に、などはくれぐれも避けてください。また日頃の食生活も見直しましょう。 冬場には一般的に血圧が高くなりがちです。心筋梗塞・狭心症・心不全が起こりやすい季節です。 暖かい部屋では末梢血管が拡張し、寒い戸外では血管が収縮し血圧・脈拍もあがるのが人間の体の仕組みです。急に寒い脱衣場から熱いお風呂に […]
2009年10月31日 / 最終更新日時 : 2021年4月14日 福岡市医師会 教えてドクター 子どもの健やかな育ちを社会で支えましょう 「関係ない」ではなく「もしかしたら?」という意識を 児童虐待が発見された件数は、近年増加傾向にあります。これは虐待実数の増加もありますが、学校や近隣住民などからの通報が増えていることも要因の一つです。児童虐待の約60%が […]
2009年10月31日 / 最終更新日時 : 2021年4月14日 福岡市医師会 教えてドクター そばにいた人の心肺蘇生からはじまる「救命の連鎖」。あなたの対応が命を救う あなたはどうする!?救急車が到着するまで 目の前で人が急に倒れたとき、あなたは迅速適切に対応できますか? 倒れている人がいたらまず、呼吸状態と心臓の拍動があるのかを確認します。また、周囲の人に呼びかけ、救急車とAED(自 […]