2018年11月20日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 福岡市医師会 教えてドクター 寒さが厳しい冬は気をつけたい心筋梗塞 心臓は、心筋という筋肉の固まり。ポンプのように血液を溜め、全身に送りだす働きをしています。しかし心臓が動くためには、自分自身にも血液が必要。そのため心臓を取り巻く冠動脈が血液を心筋に送っています。この冠動脈が細くなり血 […]
2018年10月19日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 福岡市医師会 教えてドクター これって難聴? まず受診 難聴の兆候として、会話の声が大きくなった、聞き返しが多くなった、テレビの音を大きくしてしまうなどありませんか?難聴は治らないものと思われがちですが、治療で治る場合も多くあります。 難聴を分類すると、音の通りが悪くなる […]
2018年9月20日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 福岡市医師会 教えてドクター 突然なり得る大人の喘息 病原体の感染に起因する気管支炎や肺炎に対し、喘息は特殊な炎症。気管支の粘膜に白血球の一種である好酸球が集まって炎症になり、気管支の筋肉が収縮したり、痰が増えたりするのです。咳や痰がでる点では気管支炎や肺炎と似ていますが […]
2018年8月20日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 福岡市医師会 教えてドクター 要介護を招く “フレイル”にご用心 フレイルのお話をする前に、まずサルコペニアについてお話したいと思います。サルコペニアとは、加齢や疾患によって筋肉量や筋力が低下する状態のこと。骨格筋の筋肉量や握力また歩行速度が一定の基準を満たさなければサルコペニアと診 […]
2018年7月20日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 福岡市医師会 教えてドクター 自覚しにくい貧血。あなたは大丈夫? 一般的に若い女性に多い貧血ですが、高齢になればがんが原因のこともあるので要注意です。さて、貧血は、赤血球、ことに酸素を運ぶ役目のヘモグロビン濃度が減った状態をいい、WHOでは、男性で13g/㎗未満、女性で12g/㎗未満 […]
2018年6月20日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 福岡市医師会 教えてドクター 認知症のキホンを知る 現在、高齢者の人口増加と共に増え続けている認知症。65歳以上の7人に1人、予備軍まで入れると約15%が認知症ではないかと言われています。認知症とは、認知機能が低下して、生活に支障が出る状態のこと。初期症状としては、先程 […]
2018年5月18日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 福岡市医師会 教えてドクター 質の良い眠りは、健康のもと。 寝付きにくい、何度も目が覚める、朝早く起きてしまうなど、若いころにはなかった不眠の悩み。特に女性は60歳を過ぎると、眠れないと訴える人が多くなります。そこで知っておきたいのが年齢により変化する睡眠のパターン。年を取ると […]
2018年4月17日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 福岡市医師会 教えてドクター 加齢に伴う老眼や目の変化 年を取ると、足腰が弱くなったり、耳が聞こえづらくなるのと同様に、眼にも変化が現れてくるもの。今回はこの加齢に伴う眼の変化や、眼の病気についてお話します。 まず、誰しも経験するのが老眼。私たちはモノを見るとき、カメラの […]
2018年3月20日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 福岡市医師会 教えてドクター 肩こりや腰痛…内臓の病気のサイン? もう歳だから…と治すことを諦めがちな肩こりや腰痛。これらの痛みの多くは、職業病などによる筋肉への負担や骨の異常、血行不良、精神的ストレス、目の疲れが原因になっています。痛みを我慢して慢性化する方も少なくないですが、大抵 […]
2018年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 福岡市医師会 教えてドクター 不整脈への正しい理解 ドキドキ動悸がしたり、脈が不規則になったり、日常生活の中で不整脈を感じたことはありますか?不整脈とは、血液を全身に送り出すポンプの異常ではなく、リズムが乱れること。だから血液が詰まって胸が苦しくなる心筋梗塞とは違い、不 […]