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　　この度、日本糖尿病学会より発表された「日常臨床及び特定健診・保健指導におけるＨｂＡ１ｃ国際標準化の基本方針及びＨｂＡ１ｃ表記の運用指針」に基づき検査内容を下記のとおり変更させていただきますのでご案内申し上げます。
　何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。

記

【変更内容】

　①糖尿病学会の基本方針に基づきＨｂＡ１ｃ（ＮＧＳＰ）を新設いたします。

	項目コード	項目名称	基準値
新設	【１０４】	ＨｂＡ１ｃ(ＮＧＳＰ)	４．６%～６．２%
名称変更	【１０３】	ヘモグロビンＡ１ｃ　→　ＨｂＡ１ｃ(ＪＤＳ)	４．３%～５．８%

　※現行受託項目「ヘモグロビンＡ１ｃ」(項目コード【103】)は、ＨｂＡ１ｃ(ＮＧＳＰ)と区別す
　　るため名称を変更させていただきます。検査方法・基準値等の変更はございません。
　※ＮＧＳＰ（Ｎａｔｉｏｎａｌ　Ｇｌｙｃｏｈｅｍｏｇｌｏｂｉｎ　Ｓｔａｎｄａｒｄｉｚａｔｉｏｎ　Ｐｒｏｇｒａｍ）
　※ＪＤＳ　　（Ｊａｐａｎ　Ｄｉａｂｅｔｅｓ　Ｓｏｃｉｅｔｙ：日本糖尿病学会）

　②検査依頼・報告・請求について

検査依頼

【１０４】ＨｂＡ１ｃ(ＮＧＳＰ)を単独でご依頼下さい。
※	４月２日受付分より総合検査依頼書（ＯＣＲⅠ）のＨｂＡ１ｃ及び医師会セット、病院セットに含まれるＨｂＡ１ｃは全て【１０４】ＨｂＡ１ｃ(ＮＧＳＰ)として受付され、同時に【１０３】ＨｂＡ１ｃ(ＪＤＳ)も受付されます。

ご報告

ＮＧＳＰ値とＪＤＳ値を報告書に併記して報告致します。
※特定健診につきましては、引き続き従来のＪＤＳ値でご報告致します。

ご請求

ＨｂＡ１ｃ(ＮＧＳＰ)、ＨｂＡ１ｃ（ＪＤＳ）同時測定→ＨｂＡ１ｃ(ＮＧＳＰ)のみご請求となります。

【変更日】平成２４年４月２日（月）受付分より

※裏面もご参照ください。

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