クォンティフェロンTB−2G受付曜日変更のお知らせ
クォンティフェロン検査につきましては、平成 19年10月15日付「INFORMATION No19012」にて ご案内のとおり、週 1回限定で受託しておりましたが、この度、先生方のご要望にお応えすべく受付日を月曜〜金曜日に拡大させていただきます。 昨今、潜在性結核の早期発見・治療の重要性はますます高まっております。検査要項をご確認のうえ、ご利用賜りますようお願い申し上げます。
【検査要項】
コードNo
3791
検査名
クォンティフェロンTB−2G(QFT−2G)
測定法
ELISA法
基準値
0.1 IU/ml未満
判定基準
測定値 EまたはC
判 定
解 釈
0.35 IU/ml 以上
陽 性
結核感染を疑う
0.1 IU/ml 〜 0.35 IU/m l 未満
判定保留
感染リスクの度合いを考慮し、総合的に判断する
0.1 IU/ml 未満
陰 性
結核感染していない
報告範囲
下限値 : 0.10未満 上限値 : 15.00以上
保存方法
室温(17〜27℃) ※凍結・冷蔵は厳禁
検体量
ヘパリン加血液 7ml
実施料[判断料]
結核菌特異蛋白刺激性遊離インターフェロンγ測定 4 2 0点 (判断料 : 免疫 144点)
結核菌特異蛋白刺激性遊離インターフェロン−γ測定は、診察又は画像診断等により結核感染が強く疑われる患者を対象として測定した場合のみ算定できる。ただし、D023微生物核酸同定・定量検査の「7」の結核菌群核酸増幅同定検査を併せて実施した場合は、主たるもののみ算定する。
注意事項
・ 採血後時間が経った検体は、偽陰性となる可能性があるため、予約検査とさせていただきます。出検の際は必ず前日までに当センターまでご連絡下さい。(採血から検査までの時間は最大で 12時間です) ・ 検査受託は 月〜金曜日 です。 ※ 土曜日、祝祭日の前日は受託出来ません。 ・ 検体は必ず 室温(17℃〜27℃)で保存して下さい 。 凍結、冷蔵は厳禁です。・ 採取容器に 採血時間を必ずご記入下さい 。 ・ 保険請求の際は、「結核菌特異蛋白刺激性遊離インターフェロン−γ測定」とご記入下さい。
報告
3〜6日
※詳細については裏面をご覧下さい。
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