「麻疹ウイルス抗体検査の(HI法)」は、動物赤血球(ミドリザル血球)を用いた凝集阻止反応で測定しておりますが、現在、本検査の急激な依頼数の増加により試薬供給量以上の検査受託状況となっております。
このため、検査報告が通常日数(5〜6日)では困難な状況となり、2週間から1か月かかる見通しです。突然のことで先生方には大変ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解ご了承賜りますようお願い申し上げます。
なお、代替項目としては次のEIA法のご利用をご検討いただきますよう併せてご案内申し上げます
【報告遅延項目】 麻疹抗体検査(HI法) (検査の手びき128頁掲載)
【報告遅延理由】 急激な需要増加による試薬供給不足のため
【代替項目】 麻疹I g G(EIA)、麻疹I g M (EIA) (検査のてびき128頁)