INFORMATION No.19005
平成19年6月



緊 急


「麻疹ウイルス抗体IgG(EIA法)、HI法」
受託再開と報告の大幅遅延のお知らせ

 この度の全国的な麻疹大流行による依頼件数急増のため、インフォメーション19004号にて一時受託中止とご案内しておりました「麻疹ウイルス抗体IgG(EIA法)」、「麻疹ウイルス抗体(HI法)」につきまして、各試薬メーカーの緊急製造により必要数に満たないまでも可及的速やかに分納供給する旨の連絡がありました。このため、両検査の「一時受託中止」を改め、「報告遅延」として受託を再開することとなりましたのでお知らせします。
 なお、両検査とも受託再開後の依頼数によっては、報告日数が大幅に遅延することも考えられますので、何卒ご理解ご了承賜りますようお願い致します。
  また、「NT法」、「CF法」につきましても試薬供給不足のため、やむなく報告遅延となりますことを改めてご案内申し上げます。



【受託再開項目】 麻疹ウイルス抗体IgG(EIA法) (検査の手びき128頁掲載 項目コード4159)
  麻疹ウイルス抗体(HI法) (検査の手びき128頁掲載 項目コード4021)


【受託再開日】 麻疹ウイルス抗体IgG(EIA法) ・・・平成19年6月 4日(月)より
  麻疹ウイルス抗体(HI法) ・・・平成19年6月11日(月)より 


【報告遅延日数】 麻疹ウイルス抗体IgG(EIA法)
   通常5〜7日で報告しておりますが、2週間程度を予測しております。
  麻疹ウイルス抗体(HI法)
   通常5〜6日で報告しておりますが、試薬の供給数がEIA法に比べ少な
 いため、更に 所要日数が延長する可能性が考えられます。
   


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