INFORMATION No.19004
平成19年5月



緊 急


「麻疹ウイルス(IgG)抗体」一時受託中止のお知らせ

 この度、全国的な麻疹の大流行により「麻疹ウイルス抗体IgG(EIA法)」の依頼件数が急増しており、試薬販売元より試薬供給が遅延する旨連絡がありました。このため、誠に急ではございますが、やむを得ず検査受託を一時中止させていただきたくご案内申し上げます。
 既に、「麻疹ウイルス抗体(HI法)」は試薬欠品のため5月23日(水)受付分より受託を一時中止としておりますが、「麻疹ウイルス抗体(NT法)」及び現在の感染診断補助を目的とする「麻疹ウイルス抗体IgM(EIA法)」につきましても現在依頼が急増しており、この状況が続いた場合は報告遅延あるいは受託一時中止となる可能性もありますので、何卒ご理解ご了承賜りますようお願い申し上げます。
 なお、このような状況から受託中止以前にお受けした「麻疹ウイルス抗体IgG(EIA法)」につきましても、結果報告が大幅に遅延いたしますので、併せてご了承賜りますようお願い申し上げます。



【一時受託中止項目】 麻疹IgG(EIA) (検査の手びき128頁掲載)
【一時受託中止理由】 急激な需要増加による試薬欠品のため
【最終受付日】 平成19 年 5月 28日(月)受付分まで

   


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