検査内容変更と実施料等一部訂正のお知らせ
検査内容変更および実施料等一部訂正についてご案内申し上げます。
何卒ご了承賜りますようお願い致します。
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記
項目 |
変更個所 |
現行 |
新 |
変更理由 |
17−ケトステロイド3分画 17−ケトステロイド7分画 |
検体量 |
蓄尿 11ml |
蓄尿 5ml |
より精度に優れた 検査方法を採用 |
検査方法 |
GC(酵素水解法) |
GC−MS |
所要日数 |
9〜11 |
5〜8 |
W型コラーゲン(EIA) |
検査方法 |
EIA |
ラテックス凝集 比濁法 |
現行試薬製造中止 |
所要日数 |
5〜7 |
4〜5 |
[ 変更日 ] 平成 16 年 7 月 20 日(火)受付分より
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【 訂正内容 】
検査項目名 |
区分 |
内容 |
前立腺特異抗原 (PSA)
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「D009」 腫瘍マーカーの 「7」
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PSA留意事項の文言追加(太字下線部)
PSA精密測定は、診察、腫瘍マーカー以外の検査、画像診断
等の結果から、前立腺癌の患者であることを強く疑われる者に対し
て検査を行った場合に、前立腺癌の診断の確定又は転帰の決定まで
の間に原則として、1回を限度として算定する。ただし、PSA精
密検査の検査結果が4.0ng/ml以上であって、前立腺癌の確定
診断がつかない場合においては、3月に1回に限り、3回を上限と
して算定できる。
なお、当該検査を2回以上算定するにあたっては、検査値を診
療報酬明細書の摘要欄に記載すること。
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βクロスラプス
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「D007」 血液化学検査の 「33」
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項目名称の訂正(太字下線部)
尿中βクロスラプス
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アレルゲン刺激性遊離 ヒスタミン(HRT)測定
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「D015」 血漿蛋白免疫学的 検査の「17」
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検査実施料上限の訂正(太字下線部)
アレルゲン刺激性遊離ヒスタミン(HRT)測定は細胞反応
測定法により実施され、「9」の特異的IgEと同時に行った場合
であっても、特異抗原の種類ごとに所定点数を算定し、1,560
点を限度として算定する。
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適用日:平成16年5月1日
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