INFORMATION No.13011
平成14年02月


検査内容変更のお知らせ

< アレルゲン特異IgE >

 この度、標記検査におきましては高感度試薬導入に伴い、下記項目の試薬を変更させて頂きます。
 つきましては、検査方法・報告下限などを下記のとおり変更させていただきますので、何卒ご了承賜りますようご案内申し上げます。



【 変更内容 】
項目名 変更箇所 現行
アレルゲン
特異IgE
15種
検査方法 FEIA法 CLEIA法
キット名 CAP-RASTファルマシア(株) ルミワード シオノギ製薬
単位 UA/ml IU/ml
基準値 0.34 0.34
報告下限 0.34 0.06
項目15種は下記のとおりです。なお、判定基準の変更はありません。

< 食物 > < イネ科植物花粉 > < 動物 >
タラ ギョウギシバ ウマ皮屑
トウモロコシ ホソムギ イヌ皮屑
ジャガイモ ナガハグサ < 樹木花粉 >
マグロ ライ麦花粉(※) シラカンバ
鶏肉 < 真菌 > マツ
  ペニシリウム < 室内塵 >
    ハウスダスト2
ライ麦花粉(※)は新規受託項目です。

【 特徴 】
ルミワード検査キットは、特異性が増し低値をより広範囲に測定できるようになります。
これにより、今まで不明瞭であった乳幼児等の微量なIgEが検出できるとともに、疑陽性が減少し、陽性と陰性の判定がよりクリアーになります。

【 変更日 】      平成14年 2月 9日(土)受付分より

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